おそらく、日本国内において「銀聯カード」を持っている方はごく少数なのではないでしょうか。
物珍しさに、発行した(発行してしまった)カードのご紹介です。
それは…
主に、中華人民共和国内で流通している国際ブランドですが、日本のあらゆる所でも使えるようになってきています。
ローソンとか、セブンイレブン、イオンなどなど。
JCBに似たようなロゴなので、「?」と思った方もいるはずです。
銀聯カードを発行した理由
物好きなので発行しただけですが、それ以外にもいくつか理由があります。
・万が一中華人民共和国などに行くことになった場合、VisaやJCBが使えない可能性が高い
・Amazonで利用できるのか実験を行うため
・日常生活で銀聯カードを使用したら、何処で使えるのか
を試すために作ったというわけでもあります。
実際、Amazonで利用が出来ましたので、ガソリンとか電気代など、そういうものを買わない使わない限りは使えました。
でも、日常的に使うにはやや抵抗感がある一枚なので「Amazonギフト」のチャージ式で毎月数百円を使っているくらいです…
カード券面
銀聯カードが発行可能な会社
私が発行した「ANA銀聯カード」は、ANAカード(Visa/Master)を持っている方のみ発行が出来るカードです。
そのため、他のカードを使っている所持している方は、以下のカード会社に確認が必要です。
MUFGカード 銀聯(ぎんれん)カード|クレジットカードなら三菱UFJニコス
上記は、MUFG(三菱UFJニコス)のクレジットカードを所持している方向けのサイトです。
また、NICOS,DCブランドではMUFGの銀聯カードは発行できないため、所定のMUFGカード発行が必須です。
対象カードは
上記カードです。
単に所有するだけなら「MUFGカード スマート」
JALを使って飛行機で旅行するなら「JALカード」がおすすめです。
ただし、JALカード全てシルバーデザインの発行となります。
三井住友カードに至っては、全てのカードで発行が出来ます。
また、このようなカードも発行しています。
三井住友プラチナカード会員は、プラチナ銀聯カードが発行されます。
三井住友銀聯(ぎんれん)プラチナカード|三井住友プラチナカード
私が持っている上記写真のカードは、ANAカード会員限定です。
使用感
至って普通です。
ただ、ローソンなどでは買い物客がスワイプする必要があり、暗証番号を入力しなければなりません。
この「暗証番号」ですが、たとえうまい棒(10円)を買っても必要です。だから、面倒です。
暗証番号については、ローソンでは必須ですがセブンイレブンでは店員の方がカードをスワイプするので必要がありません。(IC非搭載なので)
ただし、銀聯カードが使用できるレストランで使用した際には、暗証番号の入力が求められました。
暗証番号については、カード申込時に申請をしますが「00+申請した番号」の6桁を入力します。
ここが普通のクレジットカードとは異なる点なので、よく覚えておかなければならない点です。
興味本位で発行したカードですが、年会費もANAカードだとかからないようなので持っていて得もなく損もないカードです。