皆様いかがお過ごしでしょうか。清楚咲夜と申します。
今回は、勤務先付近にあるファミリーマートにて、JPS(John Player Special)を購入してきたので、レビュー・評価を行っていきます。
価格は480円。キャッシュレス還元で471円にて購入致しました。
それでは、パッケージから見ていきましょう。
今回、初めてJPS(ジェー・ピー・エス)を購入しましたが、黒に金文字はかっこいいですね。
この「JPS」と言う文字が、現行JCBオリジナルシリーズの券面と似ているとか、いないとか…
BATから発売されています。BATというと、ケントとかクールとか出していますね。
JPSは1銘柄のみ販売なので、これ一本という感じ。ですから、ロングはありません。キングサイズのみ。ボックスのみの展開ですね。
JPSは知らないけど「John Player Special」なら聞いたことがある、知っていると言う方多いのでは無いでしょうか?
昔、モータースポーツのスポンサーでしたからね。(当時はCABIN RACINGとか555とかスポンサーでしたが、昨今では規制によってスポンサーになれません。)
タール11ミリ、ニコチン1.0ミリです。
丁度いい感じの重さという所でしょうか!?
開封しますと、中の封は金色でした。黒と金の相性はいいですなぁ。
たばこの写メ。
フィルターはコルク調(コルク柄)で、紙にJPSのロゴがあります。
レビュー
今までに沢山の種類をレビューしてきましたが、「洋モク」は当たり外れが多く、個人的には「マールボロ」の味が好みではなく、「ラーク寄りの味が好み」ということもありますが、それを念頭に置いてレビューをご覧いただければ幸いです。
まず、第一印象が「どうせマールボロっぽい酸味のある味だろうなぁ」と思っていましたが、それが覆された。
というのも、「いつも吸っているあの味」にどこか似ている雰囲気を感じたからです。
キャビンの「甘さと苦み」が両立したビター系の味を感じました。
とは言ってもJPSにはキャビン独特の「香ばしさ」がなく、「苦みよりも甘みが際立っているかな」という印象です。
JPSは個人的に「ビター系」に分類できそうな勢いですが、キャビンよりかなり甘めの味付け。
甘さもキャスターやピースなどの「バニラ系」というわけではなく、キャビンのようなチョコレート系なのかなぁ。と思いました。
吸った後、口の中に残る甘さがキャビンの比ではないほど。チョコレートを食べた後のような残り方ですな。
キャビンのみならず、「これも似ているな」という銘柄があります。「赤ラーク」です。
キャビンより味が分かりづらく、「ビター?」という感じがする赤ラークですが、なんといいましょうか、吸っているときがラークぽい感じです。
渋さが似ているのかな。
吸っている感覚(吸いやすさ)はメビウスに似ている気がします。
キャビン、ラークは「ガッと来る」と言いますか、ローストされたような銘柄は結構そういう感じがするのですが、JPSはす~っと滑らかな感じです。
ニオイはそこまで強くは無いかな?と言う気がしますが、普段からキャビンを吸っているので、キャビンよりニオイは少なく感じます。
ピースのAROMA Royalとかメビウスなどは比較的においが少なく感じますが、それくらいかな、という感じ。
個人的にはこの味は好きですが、キャビンの方が苦さ、甘さのバランスが取れていて、かつ、珈琲と合うので単体で吸うのであればJPSかショートのキャビン(いつも吸っているのはロングで、ローストブレンドなのでw)がいいと思いますが、珈琲と合わせて、となると赤ラークかキャビンのロングかな。
吸い方が毎度のように「クールスモーキング」なので、(優しく、ゆっくりと浅く、長く吸って)甘みを強く感じたというのもあるかもしれません。
強く吸ったら辛味が際立ちそうな感じがしますね。