清楚咲夜の日記

何らかの研究をしている私が、趣味について綴るブログです

自室5chオーディオの概要

皆様いかがお過ごしでしょうか。清楚咲夜と申します。

大型連休ですが、感染予防のためずっと自宅にいます。

昨年同様、音楽を聴いたりアニメを観たりして時間を潰していますが、今回は自室のオーディオについての紹介となります。

普段は2chで音楽を聴くようにはしていますが、RX-V477は5chオーディオ機能やサラウンドデコード(DTS Neo:6やDolby ProLogicⅡなど)を活用すればサラウンドで音楽が愉しめます。

というわけで、今回は主にスピーカーに焦点を当てていきます。

 

フロントLRチャンネル

2chオーディオではこのフロントLRが要になります。サラウンド(5ch)だとどうかは微妙なんですけどね。

私が使用しているのは「ダイヤトーン DS-211」です。

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別室のオーディオでは「ダイヤトーン DS-53D」を使用していますが、こちらのスピーカーはフロア型(微妙にブックシェルフといえばそうなんですが)でウーハーが27cmもあるため自室に置くにはちょっと大きすぎかな?と思いまして、DS-211を使用しています。

DS-211に関しては当時のカタログとスペックシート(取扱上の注意みたいな紙ですが)がありますので、そちらの写メを掲載します。

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3ウェイのブックシェルフで、ウーハー・ツィーター・スーパーツィーターというどちらかと言えば高音寄りのスピーカーです。どこかで「ヤマハ NS-10M PROのライバル機」みたいなことを見たことがありますが。

ウーハーのクロスオーバーが1500Hzなので、ボーカルがちょっと厳しいです。

その代わり、高音の質が値段の割にはとても高い機種であることは間違いがありません。

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周波数特性とインピーダンス特性です。

90db/VA(VA=Wで。スピーカー能率です)なので、1980年代のスピーカーのわりには能率は高めです。

周波数特性のグラフでは全域にわたってほぼフラットではありますが、RX-V477を通すと高音がちょっときつめに出ます。

アンプが悪いんですけどね。

 

センタースピーカー

こちらは映画を観るときに要となるスピーカーです。映画の場合では音声が割り当てられることが多いです。

センタースピーカーに関しては、「センタースピーカー」として売っている物を買ったのではなく、コンポを買ったときについてきたスピーカーを流用しています。

パナの「SC-PM900DVD」のスピーカーで「SB-PM900」と言うらしいですが。

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こちらのスピーカーに関しては、コンポ自体がバイワイヤのアンプですので、一般的なアンプで使うには低音高音用のケーブル(±)を合わせる必要があります。

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スペックシートです。

こちらも3ウェイ構成です。DS-211と同様にウーハー・ツィーター・スーパーツィーターという構成になっています。

インピーダンスもDS-211と同じく6Ωなので扱いやすいスピーカーですが、能率に関しては84db/Wとちょっと低め。

そのためアンプのYPAOではセンターが+6dbくらいに自動調整されました。

しっかりとした低音と聞き取りやすいボーカルが特徴です。

 

サラウンド(リア)スピーカー

こちらに関しては、中古品で格安購入して放置してあったスピーカーを使っています。

オンキヨーのD-SX7です。
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一般的な構成のスピーカーなので、中古で1000円くらいで買えると思いますので、オーディオ初心者にはもってこいだと思います。

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スペックに関してはこのような具合です。

こちらも6Ωなので5ch全て統一されていて調整がしやすいです。能率に関しては85db/Wなので、可も無く不可も無く。

こちらに関しては2ウェイでやや低音不足ですが、ボーカルは聞きやすいです。

 

感想など

サブウーハーを購入していないので0.1ch分はまだですが、音楽を聴く時はほぼ5chでの運用が多くなりました。

特に、DTS Neo:6 MusicとDolby ProLogicⅡ Musicを使っていますが、DTSの方は全スピーカーにヴォーカル・メロディーがほぼ均一に割り当てられ、ヴォーカルはフロントに多く、メロディはサラウンド側に多く振られていて「聞きやすさ」があり、一方でDolbyの方はヴォーカルはセンター多め、メロディは他の4スピーカーに割り当てられているため、センタースピーカーの切れの良い低音を楽しむにもってこいです。

Music DSPの「5ch STEREO」ではまるで車で音楽を聴いているかのように全てのスピーカーに同じ音が流れますが、低音不足が否めません。そのためサブウーファーの購入を検討しています。

 

機会があれば、DS-53Dの方のアンプ「TA-DA7000ES」(こちらはなんと切替で5.1ch/7.1ch/9.1ch対応です)で7ch運用なんて言うのも面白いかもしれませんね。

7000ESに関してはフルデジタルアンプで音量が正確というのと、電源効率が非常に良いので大きなスピーカーを鳴らすにはとても相性の良いアンプであります。

消費電力も実のところ、RX-V477(定格80W/ch)で260Wですが、7000ES(定格120W/ch)は200Wなので、とても省エネかつ高音質なアンプです。