皆様、大型連休も終わってしまいますが愉しめましたか?
私は外に出るのが嫌だったのでずっと引きこもっていました…
外に出る絶好の機会でしたが、サンデードライバーが怖くてそれどころではありませんでしたので。
今回は、「YouTubeのコメント欄」についてのお話。
私、YouTubeのアカウントは2011年頃に取得しました。
当時は確か、チャンネルにアクセスすると年齢が表示された気がします。
しかも、Googleアカウントと分離されていてiCloudのメールアドレスで登録しましたが、今だと半ばGmailが必須ですね。
と、思い出はここまでにしておいて。
現在のコメント欄がよく分からんことになっているので、それについてです。
顕著になったのが2017年頃ですかね。それ以前までだとあまり見られなかったのですが
「○○な人Good」とか「まだ見ている人いる?」とか「今見てる人ー(日付)」とかの所謂「グッド稼ぎ」というものです。
それ以前までは純粋なコメントが多かったのですが。
コメントですから、動画に対して「どのように思ったか、またその内容についての不満点や改善点」を述べるものだと考えています。
しかしながら、最近のコメントは先ほど記載したような「グッド稼ぎ」が横行しています。
例えばこちら。
えらい前アップロードされた動画です。
2007年くらいの秋葉原。
世間一般ではコメントと呼ばれるものを幾つかピックアップ。
↑これはちょっと的外れ+本番か?というコメントだけどまあ妥当なので
まあ、動画に対してのコメントなのでこう言ったものが「コメントである」といえます。
その一方で「コメントか?」と疑いたくなるもの。
おすすめに出てきたから何なんだよ、という素直な感想。しかも日付を入れる意味あるのか?
出ました。コメントではなくあきらなか「グッド稼ぎ」こういうのばっかりです。
何が「令和になってから見た人」なんだか。しかも高評価ボタンの上に矢印まで。典型的な(ry
お次はこちら
動画のタイトル「今の小学生絶対知らない」が気に食わないのでしょうか。
東日本大震災の時に放送されたCMです。
オイオイ、最初からこれかよ…と思っていたらコメントに対するコメントで
流石に笑いました。
だからなんだよw
小学生に対するマウントとって楽しいか?
でも、これもコメント。
こういったコメントは、本来の意味であるコメントなのでいいと思います。
コメントってじゃあ何?と思われるかもしれません(やっとか)
事件や時事問題、他人の言動などについて、解説や注釈・意見を述べること。評言。短評。「ノー‐―」「―欄」
(広辞苑第7版より)
ね?意見を述べることなんですよ。www.youtube.com
黎明期に転載された「ヴェルオリ」のMAD動画。
ニコニコ動画だと三大宗教とも言われましたね。
ドナルド・ねるね・ヴェルオリ。老化ロイドとも。
でましたよw
これに対するコメントも酷いw
わざわざ日付と時間まで書かなくていいんですよ(^_^;
3年前のコメントですが、「2009年の動画を視聴している自分」に酔いしれているのでしょうか。
最近まったくMAD素材にされませんが「盗んでいきましたシリーズ」
これも違法アップロードって言えばそうなんですけど。
こういった、同意を求めるのはなぜなのか。
YouTubeのみならず、ニコニコ動画はもっと酷いのですが。
千本桜はそうでもなかった(意外
これはいける
まあこの手のは前からあるか。
先ほどの本家。
はぁ。もう嫌になってくるくらいですわ。
テニミュはそうでもなかった。
通常運転だった。
この原因はやはり「ネットが表社会に出すぎた」からと理由がもっともではないだろうか。
Twitterなんかは、18歳未満の利用ができないのである。
「生年月日」を入力すると自動的にアカウントが停止される。
これは私が2018年に適当に生年月日を2018年5月で入力したらロックされてしまったから分かることである。
解除するには、運転免許証が必要であった。
だから、未成年(18歳未満)はTwitterができないのである。親の管理下であるという証明ができればできたと思う。
YouTubeもちょっと前までは13歳だったか18歳で制限されていて、アカウントが作れなかった。
(おふざけで生年月日をでたらめでトライアンドエラーをしているので)それが今では「わたし小3」とか言うコメントで溢れかえっていて恐ろしい。
「ネットの表舞台化」すなわち「ネット利用者の年齢低下」につながるのではないだろうか。
特にニコ動は「3DS」が普及したことで小学生が入ってきやすい敷居にまで下がったし、登録もしなくて観られるようになった。
Twitterは「ミニブログ」だったものがいつしか「コミュニケーションツール(SNS)」のような役割を果たす。
アングラ的要素を含むものが排除されてきた結果ではないかと考えている。
というよりも、本来の使い方ではないものが正当化されてしまったようなもの。
私がTwitterをはじめた2012年1月は政治的なツイートをする人が今よりも少なかったし、フェミニストと呼ばれる人々もそんなに騒いでいなかった。
あくまで「ブログ」であるから、「今日こんなことがあった」とか「今日は疲れた~」とかそれにリプで「うわ~、美味しそう(>_<)」とかね。
Vine動画は面白かったです(変なのがいたり、ネタに全力だったりする人がいたので)
丁度Vineがサービス終了しそうな頃から変わり始めたというか。2016年までは政治的なツイートはあまり見なかったのです。
それが今となっては…ですよ。
しかも、訳の分からない「伝われ構文」(全ての~に伝われ)みたいなの。
おめーが伝えるんだろうが!何RTに頼ってるんだか。
この手のツイートというのが一番嫌いです。
別に政治的なツイートはあってもいいのですが、リプ欄が酷すぎる。
とまあ、色々書きましたが一番は嘘松と呼ばれるものですかね。
嘘ついて話題にするやつです。
最近では「フランスではこうだから日本もこうあるべき!」というフェミニストの方がなんと香ばしいツイートをしていますが、これはもう最悪な例。
出所の分からないデータと、どういった統計かも紹介しない例です。
ソースが分からなければそんなツイートをするなと。
ネットに居場所があった人が迫害されつつあるようなものでしょうか。
今日はここの辺までにしておきます。
後日、更新しようと思えば更新しますが気が向かなかったら更新しないので、ブックマークするなどして頂ければ幸いです。
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