今回は前回に引き続き、アメスピアガットを再購入したので、緊急再レビューを行います。
前回は20本入り520円でしたが、今回購入してきたのは「10本入り260円」のものを買ってきました。
10本入りで260円と言うことなので「試しにアガット吸ってみるか」と言う方にはとてもおすすめ。
20本入りと10本入りのアガットを比較。箱の大きさが違うのがはっきりとわかります。色に違いはありません。
前回もご紹介した「キャビン」と箱の色を比較してみました。どことなく色が似ており、臙脂色という感じですね。キャビンのような色なので親しみがあります。
10本入りの方にも「アメスピの、新しいスタイル。」の紙が入っていました。やはり、こちらもスリムサイズ。
早速、「アメリカンスピリット アガット」の10本入りを開封。この10本入りの箱は他のタバコを入れられるので、20本入りの箱が大きいと感じる場面では結構いいのではないでしょうか。
レビュー・評価
前回のレビューから時間を空けて再購入したので、味に関しては他のタバコの味を元にレビューをしていきたいと思います。
最近購入したのは「ラークトロピカル」なので、メンソール+めちゃくちゃ甘いというアガットとはまったく異なるキャラクターのタバコです。
ですので、レベルの異なる甘さについてしっかりと評価を行います。
際立つ辛味
やはり、他のタバコ基準だとかなり「辛味」が目立ちますね。辛さについては悪目立ちがしない芳醇な辛さという感じで、スパイシーというよりアガットを構成する上で重要な味だと思います。
そこまで強い辛さというわけでもなく、セブンスターを吸われている方なら慣れている辛味だと思います。そのため、メビウス(マイルドセブン)からアガットを吸ってみようという方は少し辛さが強いと感じるかもしれません。
後述しますが、豊かな甘みとのハーモニーを演出するには必須です。
豊かな、旨い甘み
これについては「辛味」と「甘み」がマッチしていて豊かさを感じるポイントです。
繰り返し言うように、私は「キャビン ロング」を普段吸っていますのでこの傾向は似ていると思います。キャビンは辛味こそ無い物の「苦み」と「甘み」のハーモニーで「キャビン」というキャラクターになっているので、そういった意味ではこの「アガット」も同様です。
最初は「辛いな」と感じても、その辛さに慣れて着始めた頃には「甘さ」が見えてくるようになって辛さと甘さの両立を感じます。
コーヒーのお供として
前回のレビューの最後に「珈琲とぜひお楽しみください」ということを書きましたが、甘さという面においては凄くコーヒーと合います。
コーヒーの苦みとアガットの甘さがマッチしていて、コーヒーの味がぐっと美味しく感じるはず。コンビニで購入される際には「無糖のコーヒー(ブラックコーヒー)」を1本買ってみてください。コーヒーを飲み始めるのは最初ではなく、1分くらい吸った後から飲み始めると美味しく感じると思います。
この「アガット」ですが、個人的にはキャビンの次におすすめ。恐らく、キャビンを普段から吸われている方にはアガットに対して親近感がわくかもしれません。
2019年8月5日発売の「ラッキーストライクシガリロ」を最速レビューでお伝えします。