楽天市場で、コンサートライトである「キングブレードone1R」を購入しました。
いまだと、Amazonの方が安いです。
丁度、ポイント10倍の時に買ったので実質2,300円ほどです。希望小売価格より少し高いですが、扱っているお店が少ない+送料込みということで購入。
ということで、早速開封をします。
こちらが、化粧箱です。
6月下旬だったか7月にはone1RにBluetooth機能が搭載されたone1RBが発売されるようです。Bluetooth付では事前にスマートフォンを通して配色が設定できるようなので、セットリストが分かっているとか、アイドル(FairyとかAngel)によって光る色が設定できるというのが魅力です。
今回、6月29日30日に行われる「アイドルマスター ミリオンライブ!」の福岡公演に間に合わせるために購入を致しました。
"The Best of Pro"という文字があります。
ProというのはMIX PenLa"PRO"のような「プロデューサー」を意識しているのでしょうか。
ボタン電池「LR44」を6つ使用します。
あらかじめテスト用電池が内蔵されています。アイマスライブのレギュレーションでは「ボタン電池駆動」のコンサートライトとUOが認められているので、単3電池のコンサートライトが使用できないので、ありがたいです。
では早速、MIX PenLa PROと比較をしましょう。
まず大きさですが、レギュレーション範囲内の大きさ。
MIX PenLa PROとone1Rは、取っ手部分の長さが異なる程度で、実際に光る部分はあまり変わりません。
また、MIX PenLa PROは帯の紙状のものが反射するタイプですが、one1Rは金色です。
それでは、実際の光具合を検証します。
※撮影がα77ということでできるだけ近いWBに設定しましたが、ややアンダー気味に撮影をしています。暗くて見えん!と言う方はお手数ですが、携帯電話の光量調整をお願い致します。
左側が「MIX PenLa PRO」で右側が「one1R」です。
まずは青色。
写真だと少し分かりづらいかもしれませんが、MIX PenLa PROとone1Rはあまり青色に関しては違いが見られません。
次に紅色
アンダー気味に撮影しているわけですが、「どこまで光っているか」を検証するためにわざとアンダーにしています。
赤色にすると顕著な差が分かります。
MIX PenLa PROの方は先端まで光りきれておらず、one1Rの方は先端まで綺麗に発色しています。
次に白色
RGBWY LEDをどちらも採用していますが、MIX PenLa PROの方は雪歩っぽい色と言いますか。少し輝いている白色(先端まで光っていないので)ですが、one1Rの方がどちらかというと純白な白色という感じです。
次にピンク色。
間違えてAWBにしてしまったので、紫っぽく見えますがMIX PenLa PROの方はやはり先端まで光っていないので、取っ手部分と異なる色に見えます。
対して、one1Rの方は色が均一に見えます。
最後に、(個人的に)最も色を出すのが難しい「紫色」
あずささんのイメージカラーでもありますが、私の車の色でもあるのでかなり厳しく見ます。
3本目(一番右)には、あずささんのペンライトをおいています。専用色なので、一番綺麗に光っています。
やはり、MIX PenLa PROもone1Rも紫に関しては「やや異なる紫色」になってしまいます。
あえて言葉にするなら、MIX PenLa PROの方が「白っぽい紫」でone1Rのほうが「黒っぽい紫」になっています。
紫に関しては色が変えられるコンサートライトよりも、紫色のみ光るコンサートライトの使用をお勧めします。
最後になりますが、MIX PenLa PROとone1Rの操作が逆です。
MIX PenLa PROは起動は「右ボタン」ですが、one1Rは「左ボタン」です。
この辺りにさえ柔軟に対応できればいいかと思います。
また、MIX PenLa PROは24色切替ですが、one1Rは15色切替です。
絶妙な色を出したいときには「MIX PenLa PRO」
発色の綺麗さ、明るさを演出するなら「one1R」という使い分けがおすすめです。
one1R独自機能として、背後のボタンがありプリセットされた色に飛ぶことができます。(例えば「約束」では青色ですが、次に「紅白応援V」になった場合、赤に飛ぶ)
初期設定は赤色なので、そのままでもいいかなと思っています。