皆様いかがお過ごしでしょうか。清楚咲夜と申します。
今回は、以前リクエストをいただいた銘柄「ボディショット(BODY SHOT)」のチェリーを購入できましたのでレビューを行いたいと思います。
なかなかこの銘柄は売っていないと思いますが、近所のファミリーマートにて購入をしました。
価格は560円です。
ボディショットはアメリカの銘柄になり、以前レビューしたのはバニラになります。
今回は「チェリー」ということで、箱はピンク色となっています。
MADE IN THE USA
JANコード部分になります。
開封を行いました。今回の銘柄(ボディショット)はリトルシガーです。
レビュー
それではいつものように実際に吸って、その感想等を記していきます。
まず、箱を開封したときの匂いは「梅酒!?」と思うほど「チェリー」ではなく「梅」のような匂いを感じます。チェリーというフレーバー自体珍しいのでどんなモノか気になっていましたが、開封時の匂いが梅のようなものだったのに驚きました。
それでは実際に喫煙していきます。
一吸い目は以前レビューした「ボディショット バニラ」を彷彿とさせるようなフレーバー(バニラのような)がしました。
フィルター部分の甘さもチェリーと言うよりはバニラに近いフレーバーかな。
二吸い目から味の立ち上がりが見られ、他のメジャーなタバコで表現するとすれば「ベリー系の」味わいが感じられます。この時点では明確に「チェリー」というよりは「ベリー」ですかね。
それ以降はチェリー(さくらんぼ)に近い味わいが得られ、全体的に味の表現をするとすれば「スイーツ感覚の、"甘いバニラ系に近いチェリーの味が加わった"銘柄」でしょう。
本銘柄は、煙を吸い始めた時はリトルシガー特有のかなり濃い味わいで、「ザ・リトルシガー」といった感覚です。以前レビューしたバニラの方で表現した味の強さ・広がりがアメリカンというのも、本銘柄に当てはまるでしょう。
その一方で、バニラの方で感じられた「味はコクが強いが案外雑味は少なく、スムース」というのがチェリーフレーバーによってより一層スムースさを身につけ、とても吸いやすい印象を受けました。
普通の海外銘柄であればリトルシガーはどこか尖った印象を受けますが、その尖った印象はあくまで「煙を吸い始めたときだけ」にとどめるのがこの銘柄の良い点でしょう。
また、副流煙の匂いも甘めでまるで「ブラックデビル」のような匂いです。
この匂いは好き嫌いがはっきりしそうですし、誰が吸ったか分かるような匂いが残ります。
リトルシガーということでTar等の記載はありませんが、体感10mg前後(赤マルより軽い)で、チェーンスモークする場合は2本が上限かな。3本目からはかなりリトルシガーのコクが強く感じられるようになって、逆にクドいです。
チェーンするなら、メビウス等の紙巻を間に挟みつつお口をリセットすると良いと思われます。
今回レビューした「ボディショット チェリー」は「フレーバーが珍しい」ということで抱いていたイメージを、思っていた以上に良い方向に打破してくれた銘柄でした。